笠間市議会 2019-03-12 平成31年第 1回定例会-03月12日-03号
先月、2月27日付茨城新聞の掲載で、30年以内に大地震、本県沖マグニチュード7超、80%という記事を目にした。大勢の市民も見ていると思う。近年の日本列島は10年に1度、50年に1度、100年に1度という災害情報をよく耳にする。
先月、2月27日付茨城新聞の掲載で、30年以内に大地震、本県沖マグニチュード7超、80%という記事を目にした。大勢の市民も見ていると思う。近年の日本列島は10年に1度、50年に1度、100年に1度という災害情報をよく耳にする。
県南部で被害が想定される首都直下型地震に加え、新たに県北沿岸部の活断層が起こすマグニチュード7クラスの地震と、本県沖から房総半島沖を震源とする津波地震を特に被害が大きく、特徴的な3つの地震と設定いたしました。 県北沿岸部の活断層による地震は、日立市、高萩市、北茨城市の3市で、最大震度7、最悪の場合で死者730人、負傷者4,500人、全壊・焼失の建物被害1万4,000件に上ると想定をいたしました。
報道ですが,2月27日の報道で,日本海溝沿い,30年以内に大地震と,本県沖マグニチュード7,80%。また,地震火災危険な密集地,解決進まず。マグニチュード7級,宮城沖90%。政府地震調査委員会の予測と報道がありました。今回の質問,4番から7番については関連になると思いますので,よろしくお願いをしたいと思います。 それではまず,財政の方から質問させていただきます。
訓練は、本県沖で午前6時半、マグニチュード8.0の地震が発生し、津波警報が発令され、道路、鉄道が寸断されたとの想定で、同6時45分に緊急連絡を受けた職員259人が自宅から徒歩や自転車、バイクで村庁舎に集いました。
本県沖でマグニチュード7の地震が発生するのは1982年以来26年ぶりだそうです。自動的に防災無線で緊急地震速報を流す全国瞬時警報システムJ-ALERTの導入は県内では筑西市そして稲敷市であり、今回は震度5弱で達しないため、無線は流されなかったということでございます。今後、市民の皆さんの生命を守るため、潮来市としても導入についても考える時期が来たと考えております。
本県沖は太平洋プレートが陸のプレートの下に沈み込んでいる。さらに、本県南部ではフィリピン海プレートと太平洋プレート、陸のプレートの境界にあると。こうした地質構造を有する本県は、日本で最も有感地震、震度1以上の地震が多いとされる。水戸地方気象台によると、震度1以上の地震は、ほかの観測所では年間約20回程度なのに対し、水戸では年間70回程度発生している。こういう状況であると。
風水害対策計画の見直しにつきましては、『洪水ハザードマップ』に沿った対策を初め、7月31日、政府の地震調査委員会発表による海溝型地震の長期的発生確率では、本県沖でマグニチュード6.8程度の津波を伴う地震が発生する確率は今後10年以内で50%と評価されておりますので、地震での津波による洪水を含めたより総合的な計画を策定する考えであります。
風水害対策計画の見直しにつきましては、『洪水ハザードマップ』に沿った対策を初め、7月31日、政府の地震調査委員会発表による海溝型地震の長期的発生確率では、本県沖でマグニチュード6.8程度の津波を伴う地震が発生する確率は今後10年以内で50%と評価されておりますので、地震での津波による洪水を含めたより総合的な計画を策定する考えであります。